デング熱の初期症状はこの5つ

東京の代々木公園に来ていた若い男女22人が、
デング熱に感染したというニュースが話題になっていますね。

大阪や青森でも感染者が見つかり、
現在日本国内で34人の感染が確認されています。


デング熱は蚊に刺されることで感染するらしいので、
人から人へ感染することはないようです。

蚊に刺されたら、必ず発症するわけではないそうです。


なので、あまり気にする必要はないのかなと思うのですが、
蚊に刺されないように虫除けスプレーなど持参しておいた方が良いですね。

気になる、デング熱の初期症状を調べてみました。
　
　1.高熱がでる。
　2.頭痛がする。
　3.目の痛みがある。
　4.顔面が赤くなる。
　5.結膜が充血する。
　
初期症状につづいて、筋肉痛、骨関節痛、全身倦怠感があらわれます。
デング熱が発症してから３～４日後、胸部や体幹から始まる発疹があらわれて、
四肢や顔面へと広がっていきます。　
　
これらの症状は、１週間から10日程度で回復するそうですが、
免疫力の弱い人は完全に治るまでには、数週間かかることもあるようです。
　
今のところ、デング熱に有効なワクチンはないので、
予防はやはり、蚊に刺されないようにすることが第一。
　
防虫スプレーを皮膚にスプレーしておいて、長袖、長ズボンを着て、
肌を露出しないようにして、
更に、つばのある帽子をかぶると刺されにくくなります。
　
　
私も今年の夏は、よく蚊に刺されているので、気をつけたいと思います。
　
家の周りに水を張ったバケツなどを置くと、
そこに蚊が発生しやすいので片付けておいたほうが良いですね。


それから、普段から生活習慣に気をつけて、
栄養バランスの良い食事を心がけ、
免疫力を高めておくことが大事です。

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