骨粗鬆症の症状を予防するには？

アラフィフになって、更年期障害の症状が出始め、
気になるのが骨粗鬆症のこと。

骨粗鬆症の原因は女性ホルモンの減少なので、
症状がではじめる時期ですから、気をつけたいです。




症状が進行してしまうと・・・

骨密度が減少して骨がスカスカになるので、
ちょっとつまずいただけでも骨折しやすくなるのです。

大腿骨を骨折すると、寝たきりになる原因にもなるそうなので、
人事ではなくしっかりと予防対策をとりたいと思います。


骨粗鬆症の予防方法

若いうちから自分の骨量を検査して、もし骨密度が少なければ治療を受けると
進行を遅らせたり、症状がでないように予防することができます。

食事は、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなど、
骨密度を増やす栄養素をしっかりとる。

特に大切なことは、カルシウムとビタミンDを一緒に摂取すること。
カルシウム吸収率がよくなり骨がしっかり形成されます。

それからタンパク質の摂取が少ないと骨密度が下がってしまうので、
肉や魚などもバランス良く食べる必要があります。

カルシウムを多く含む食べ物は
牛乳、乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、チンゲン菜、大豆製品

ビタミンDが含まれている食べ物は、しいたけやエノキなどのきのこ類。


なぜ骨密度が低下するの？

女性は閉経を迎える50歳前後ぐらいからは、
骨密度が急速に低下して骨粗鬆症になりやすくなります。

低下する原因は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少するため。
エストロゲンは骨を作る細胞の働きを強化する役割があるのです。

だから、エストロゲンの減少によって骨が弱くなってしまうのです。


骨粗鬆症の症状を予防するためには、
しっかりと必要な栄養をとり、食事に気を付けないといけません。

もちろん、運動も不可欠。
ウォーキングなどの簡単にできる運動を、毎日習慣にするといいですね。


骨を丈夫にして歩きまわり、
人生の後半も元気に楽しく過ごしましょう♪

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